魂が震えました。 とんでもない試合を見させてもらいました。 野球ってすごい！スポーツってすごい！
今日はWBCの準決勝 日本ーメキシコ がありました。 私は野球が好きです。少し部活でやっていた事もあります。とにかくみる事が好きで、試合を見ながら、ヤンヤヤンヤ言いながら見るのが最高に好きなんです。
私の話はよくって、今日はもうとんでもない！！！野球史に残る名試合がありました。
日本のサヨナラ勝ちです。 細かく感想を書いていたら、エンドレスにかけてしまうくらいにドラマがありましたし、ここに至るまでのストーリーもあり過ぎます。
今日は、1番のストーリーであろう村上宗隆選手に関してを少し書こうかと思います。
というか、私はそこが1番印象に残っているからです。村上選手は、昨シーズンに日本野球で歴代最年少での3冠王というものになりました。（要は日本でぶっちぎりのNo.1プレイヤーって事）そんな村上選手の代表入りに異議をいう野球ファンなんて1人もいませんでした。
ですが、蓋を開けてみれば練習試合からみんなが期待している活躍はできず、負ける事はありませんでしたが、周りの代表選手がみんな活躍する中で、ただ1人だけ活躍できない試合がたくさん続きました。
本戦に入っても、打てず、試合ごとに「もうスタメンで起用はしない方がいい」「日本の4番には足りない」「もう代打した方がいい」などマイナスな声が大きく大きくなっていきました。
それでも、インタビューで嫌味を感じさせる事もなく、「チームが勝つために」などの発言を続けていました。まだ23歳です。
今日の試合も、最終打席に至るまでは全打席凡退、、しかも3三振もしてる。私も代打を出した方がいいと思って、そうTVの前で言っていました。
そして、最終打席に日本を勝利に導くサヨナラタイムリーを打つのです。ここで私の喉は昇天しました。
すごい！ただただすごい！本当に感動しました。最後の最後で大仕事をする。気持ちを切らさない。準備をする。
村上宗隆選手の底力を日本中に世界中に見せつける一撃となりました。
試合後の大谷翔平選手のインタビューで、「彼が1番辛かったと思います。 それでも1番たくさんバットを振っていました。」と言っていたのです。
そういう事なんだなと、胸が熱くなりました。
自分を信じる。準備を続ける。それをどんな状況でも行う。本当に一流のプロ中のプロの生き様を見せてもらったと感じました。
今日は、私のような野球好きのみならず、今日の試合を見た人に心に何かを注ぎ込むような、そんなパワーのある野球を見させてもらいました。
日本の選手たちにも、メキシコの選手たちにも大感謝を伝えたいですね！
本当に最高の試合をありがとうございます！ こんな試合が見れて幸せです！
そして、明日！！ ついに日本ーアメリカで決勝戦です！ 野球の頂上決戦です！
しっかり見届けるぞ！ がんばれ侍ジャパン！！
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